過去のお知らせ

2/8(木)
TVにてご紹介いただきました

北海道内エリアですが、
リアル店舗「フーズバラエティすぎはら」が
TVにてご紹介いただきました。
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HBCテレビ(地デジ 1) 
 2月8日(木) 
 「今日ドキッ!」 
   美味ほっかいどう旬発見 
     札幌発のチョコレートブランド
     「サタデイズ チョコレート」

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カカオ豆はブレンドせずにSingle Origin(同一地域の豆)を使用。
豆の特製に合わせて自社の焙煎機でロースト。
”従来のチョコレートの概念を超えた”逸品です。
フーズすぎはらは、取扱店としてご案内でした。

番組でのホームページはこちらです。
    ↓
www.hbc.co.jp/tv/doki/


ONーAIR内容を「文章テキスト」にてご紹介いたします。
フーズすぎはらの登場場面は、冒頭だけだったのですが、
当店のお勧めする「サタデイズ チョコレート」について、
詳しく紹介しておりますので、ナレーションを中心に、
全部を概略にてご案内いたします。
(カッコ内は、それぞれのお名前。敬称略といたします)

スタジオキャスターは、グッチーさんと谷藤アナ。
コメントを話すのは、
サタデイズチョコレート社長 秋元力さん(秋元)
札幌医科大学 當瀬規嗣(とうせのりつぐ)教授(當瀬)
玉翆園 専務 玉木幸男さん(玉木)
杉原店長(店長)
スタジオコメンテーターは、リンクス 内山佳奈さん(内山)
VTRのナレーションは、(ナレ)
画面表示の「テロップ」は、(テ:****)と表示します。

「すぎはら」と”ひらがな”で、表示しているのは、
お店のことを意味します。

では…始まり始まり…(笑)。
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(まずは、スタジオから)

(谷藤)「”美味ほっかいどう旬発見”の61回目の今日は、
    ある意味”旬”のこちらのチョコレートなんです」
(グッチー)「なるほど、旬ですね。バレンタインデーも近いし…」
(谷藤)「どうでしょう…パッケージもおしゃれだと思いませんか?」
(グッチー)「板チョコですか?」
(谷藤)「そうなんです」
(グッチー)「ヘェー」
(谷藤)「札幌発のチョコレートブランドが一つ一つ、
    手作りで作ったこだわりのチョコレートなんです」

(VTR開始)
来週14日は、バレンタインデーを迎え、その中
札幌で大忙しの小さなチョコレート工場があります。
ちなみに最近のバレンタイン事情は、
自分に贈る”マイチョコ”や家族に贈る”ファミチョコ”を
楽しみ方が増えているのですが…

(場面変わって、フーズバラエティすぎはらの外観が映し出される)

(ナレ)「中央区宮の森の住宅街にあるフーズバラエティすぎはら。
    北海道はもちろん。全国各地から従業員が吟味した
    こだわりの逸品を揃える人気のスーパーです。
    こちらにプロの目利き人。杉原店長が惚れ込んだ
    チョコレートが有ります」
(店長)「チョコレートの概念が変わったんですよね。
    食べてびっくりしたのが”甘い”というよりも
    酸っぱいとかスモーキーな感じが
    ”ブワー”っと口の中と鼻に広がって…
    (このチョコレートをバレンタインにもらったら…?)
    センスいいなぁと思うんですよね」
(ナレ)「その概念を変えたチョコレートとは…?」
(店長)「サタデイズチョコレートさんのチョコです!」(…と2回リピート)

(店長)「チョコレートっていう分野が”札幌発”というのも凄くて、
    しかもそれが”ビーン・トゥ・バー”って知らなかったのを
    教えてもらえた感じですよね」
(秋元)「ビーンというのは、カカオ豆です。
    豆からバータイプ(板状)のチョコレートにすると
    いうことで、ビーン・トゥ・バーというスタイルの
    チョコレート作りになります」

(ここからの場面は、サタデイズチョコレートの製造の様子が映し出される)

このようにカカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を
一貫して手掛けたお店のことをビーン・トゥ・バーと言い、
ここ数年、チョコレートの新基準として世界的に注目されている。

札幌市中央区 二条市場そばの創生川イーストと呼ばれる地区に
3年前にオープンしたのが、”サタデイズチョコレート”。
名前の由来は、週末の土曜日のような高揚感を
チョコレートで感じてもらいたいという意味が込められている。

(秋元)「たまたまアメリカの若者が中南米のジャングルから、
    カカオ豆を採って本国に持ち帰って
    自分たちのチョコレートを作る…という新聞記事を読んで
    びっくりしました」
秋元社長は、カカオ豆から作る手作りのチョコレートに魅せられ、
ブームの火付け役となったニューヨークのお店や
カカオの原産地にも足を運び、チョコ作りを勉強し、
札幌でも珍しいビーン・トゥ・バーのチョコレートブランド設立に至ります。

原産地の一つ”ガーナ”のカカオ豆は、フルーティな酸味が有ると同時に
ナッツ感もあるので食べやすくて
皆が想像するようなガーナのチョコレートの味を目指して
豆をひいていく…。
ちなみにカカオ豆を焙煎するのは、
専用に改造したロースターを使うのだが、
焼く段階でカカオの味が決まるので、
その品種、種類によって焼き方(焙煎)が違い、
豆の持つ味を最大限に引き出すように実践しています。

カカオ豆は、世界7つの国や産地から厳選した物を仕入れ、
味や香りを活かす為、ブレンドせず同じ地域の豆だけで、
チョコレートを作っている。一例をあげると…

・ガーナ…カカオ分70%
  カカオやナッツ感のインパクトが抜群
・キューバ…カカオ分70%
  赤ワインのような酸味
・ベトナム…カカオ分67%
  スパーシーな香り
…他、様々な産地の物が有る。

(画面では、焙煎したてのカカオ豆を映し出す)
製造中の社長の奥様がカカオ豆を割って試食すると
「味は、酸っぱいナッツのよう…この段階では、
 カカオ100%なのでまだ苦い」とのこと。

焙煎されたカカオ豆は、”ニブプロセッサー”で
実と皮に分けていき、”カカオニブ”と呼ばれる実の部分が
チョコレートになるが、皮の部分は、エグミや渋味が有るので、
出来る限り取り除いていく。
分けられた”カカオニブ”は、”コンチングマシーン”に入れ、
すり潰してとろけるようなペースト状にしていくが、
カカオ豆は、50%は、カカオバターという
油分でできているので、すり潰すことにより、
自然とペースト状になる。
それを36~72時間練り込むことにより、
カカオバターが染み出て、
滑らかさと風味を持ったチョコレートに近づいていく。
その後、添加物は一切使用せず、
キビ砂糖、カカオバターで味や香りのバランスを整え、
さらに枕のような形の袋に詰め、1ヶ月寝かせることで、
風味をしっかりとなじませる。
(秋元)「自分は、チョコレートがどのようにできているのかを
    知らないことにびっくりしました。
    その驚きからいろいろ調べてチョコレート作りに
    どんどんはまっていきました」
    
(画面変わって、木になっているカカオ豆を映しだす)

カカオの木になる黄色いラグビーボールのような果実の中に
広がる白い果肉。そこに含まれた30~40粒あるカカオ豆から
チョコレートは作られていく。その健康効果とは…。

・ポリフェノールがたくさん含まれていて、酸化を防止する作用があり、
 その抗酸化作用により、動脈硬化を防止するといわれる。

 すなわち、動脈硬化により血液の流れが悪くなると、
 最悪の場合は血管が詰まり、その場所が脳だと”脳梗塞”。
 心臓だと”心筋梗塞”を引き起こすので、チョコレートを食べ、
 ポリフェノールを多く摂取することにより抑止する効果が期待できる。

その他には、
 ・テオブロミン…脳を活性化
 ・チラミン…集中力、記憶力の上昇
様々な健康効果が期待される…と話す、
札幌医科大学規嗣(とうせのりつぐ)教授にも、
サタデイズチョコレートを試食してもらうと…
(當瀬)「あぁー大人の味ですね。カカオの味と香りが広がり、
    美味しいです」とコメント。

(画面では、再びサタデイズチョコレートの製造現場の様子)
1ヶ月寝かせたブロック状のチョコレートは、一度、
50℃の温度で溶かし、大理石で出来たマーブル台の上にのせます。
その上で”テンパリング(温度調整)”の作業を行います

(画面では、二人一組の作業で、液状になったチョコレートが
 マーブル台の上で広がっているのを、一人が”へら”で
 薄く均等に伸ばし、もう一人は、赤外線のセンサーを
 発する温度計でチョコレートの各所を測っている様子)
一か所だけ温度が高いままとか、全体的に均等でないと、
きれいな”ツヤ感”が(チョコレートに)産み出せない。
舌触り、滑らかさ、口溶けなどにも影響する作業を終え、
温度が30℃まで下がったところでチョコレートを容器に戻していく。
札幌は、年中チョコレート作りに適している…というのは、気温が高いと
“テンパリング”が難しく、水分を嫌うので湿度が高くても
ダメだからである。

このようなチョコレート作りに適した気候で、
“北海道ならではのチョコレート”がありました。
“玄米パフ”と”はとむぎパフ”を入れたチョコレートです。

(秋元)「チョコレートは世界のカカオ豆を使っているが、
    北海道 札幌で作っている以上、ここでしか作れない物を
    作りたいと思って…たまたまここ(サタデイズのお店)から
    見えるところに玉翆園さんという
    札幌の老舗のお茶屋さんがあって…」
サタデイズチョコレートの目と鼻の先にあるお茶屋さん”玉翆園”。
全国から良質のお茶を揃える日本茶専門店。
玉木専務との出会いがきっかけで”北海道ならではチョコレート”が
完成したのです。

(玉木)「北海道産のはとむぎを売り出して、人気が出てきた時に、
    秋元さんへ”ウチの店しか無い商品だよ”と紹介したら、
    ”これをチョコレートに練り込んだらどうなるんだろう?”と
    おっしゃったので、それならば”玄米も有りますよ”と
    コラボ提案しました」
はとむぎの純国産品は、8%ほどでほとんどが輸入の為、
玉翆園では、伊達の契約農家で栽培した
“北海道産100%のはとむぎ”をスナック感覚で食べられるよう
焙煎しています。
(秋元)「ピ~~ンと来た!これはいけるぞ…と。
    チョコレートに練り込むようにして1枚作るとしたら、
    どうだろうというふうに思ったのが…」
(玉木)「秋元さんは、いろんな発想を持っていて面白いですよ」

お茶屋さんとの大胆な融合で生まれたチョコレートが完成するには、
振動で気泡を抜く作業が必要で、3枚一組の型に玄米パフ入りの
チョコレートを入れ、そのまま作業台の上に落下させている
(画面では、型を作業台に落として、バン…バン…バンという音が響きわたる)
そのあとは、通販にて3900円くらいで購入した”マッサージ機”の上にのせて、
スイッチを入れさらに細かい振動を与える…これも、手作りならではのアイデア…。
その後、チョコレートは冷蔵庫で冷やし一晩寝かせて完成。
これが、道産はとむぎと玄米の入ったチョコレート、
ガーナ産カカオ(64%)との相性バツグンです。

(テ:ビーン・トゥ・バーの手間のかかる工程にこだわった理由は?)
(秋元)「企業精神というか、新しいブランドを立ち上げて、
    今までに無いものを事業とするのはリスクも高いと思うのすけど、
    大企業に出来ない面白さとかこだわりが発揮できると思うんですよね」

(VTRはこれにて終了。あとはスタジオトーク。
 MCのグッチーさん、コメンテーターの内山さんは、試食開始)

(グッチー)「いただきます」
(谷藤)「スタジオには、”玄米パフ”をご用意いたしました。
    いかがですか?」
(内山)「香りがすごく高いですね」
(グッチー)「うん」
(内山)「…て言うか、パフのチョコレートって、
    すごい子供のイメージがあったんですけど、
    これは大人の男性に人気でるんじゃないですか…すごく美味しい」
(グッチー)「まず、ここに置いてあるだけで、すーごいカカオの香りが
      ほんのちょっと置いてあるだけでもすごいです。
      (チョコレートを)噛んだら”はと麦の食感”。
      いい食感、これいいです。食べやすいですね。
      そんなに甘すぎずビターな感じが凄くいいです」
(谷藤)「カカオ分64%なので…」
(グッチー)「あっ、これくらいで丁度いいかもしれない」
(谷藤)「ちょっと大人向きのビターなチョコレートになっていますが、
    ここに一つ一つこだわりがつまっているんです。
    パッケージもね。ちょっと注目していただきたいのですが…」
(グッチー)「お洒落ですね」
(谷藤)「秋元社長がドイツやイギリスから家に使う壁紙を取り寄せて
    使用しているのです」
(グッチー)「かべがみ~~~(驚)」
(谷藤)「何種類かあるんですが、触り心地もけっこうしっかりしていて…」
(グッチー)「壁紙なんですか」
(谷藤)「そうなんです」
(グッチー)「うまいこと考えますね」
(谷藤)「探してきた壁紙を使い、一つ一つ手作業でくるんでいて…」
(グッチー)「本当に北海道から世界に発信できそうですね」
(内山)「壁紙なんですね。何かデザイナーさんにお願いして作っているような
    パッケージに見えるんですけど」
(グッチー)「へェー」
(谷藤)「本当にお洒落ですよね」
(グッチー)「まさに杉原店長の言葉じゃないですけど、
      バレンタインデーにプレゼントされたら、
      ”なんか、センス感じるわ”…という感じしますけど」
(谷藤)「そうですね。自分へのご褒美にもいいんじゃないかなと思います。
    産地によって豆の味が違っていて、是非、
    自分好みの味を見つけてほしいです」
(グッチー)「美味しかったです。ごちそうさま」
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以上です。

放映後、玉翆園の玉木専務と雑談していた際、
「俺、(サタデイズチョコレートさんが)あんなに手間をかけて
 チョコレートを作っているなんて知らなかったよ…」
とコメントしておりました。
ちょっと値が張り”プチ贅沢”なお品物と思いますが、
手間をかけた手作業の詳細について、
上記内容にてご紹介できたことと思います。
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